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コンテンツマーケティングに最適なワードプレスのテーマ

WordPressのテーマとは着せ替え人形のように、サイトのデザインやレイアウトをゴソッと入れ替えられる便利な機能です。

WordPressのテンプレートとも言われますが、正確には「テーマ」といいます。

話だけ聞くといつでも自由に好きなデザインにサイトを変えられそうなイメージがありますが、現実にはそうでもありません。

コンテンツが少ないうちは良いのですが、ある程度コンテンツが増えてきてからテーマを変更するとサイトがガタガタに崩れてしまったり、イメージと全く違うレイアウトになってしまったりします。

HTMLやCSS、WordPressに慣れている人ならある程度直すことはできるのですが、それでもタイヘンです。

テーマは後からサイトのデザインやレイアウトを変更できる便利な機能ですが、

サイトを設計する時点でテーマを決め打ちしまうのが賢い選択

というのを覚えておいてもらうと、後々のトラブルで苦しむことが無くなります。

それを理解した上でWordPressのテーマでできる便利な機能を使っていくと、コンテンツサイトの運用は楽になります。

  1. コンテンツサイトにオススメのテーマの選び方
  2. コンテンツサイトにオススメのテーマはコレだ!

コンテンツサイトにオススメのテーマとは

私達が作っていくコンテンツサイトの目的は、

最終的に商品やサービスを購入する可能性のある見込み客を集める事

に尽きます。

そのための手段として、コンテンツサイトのページではお客さんが探していることに対しての答えや問題の解決策をコンテンツとして提供していきます。

その結果、検索エンジンで悩みや問題を探しているお客さんがあなたのページにあるコンテンツを見つけ、あなたのコンテンツページに辿り着くというステップを踏みます。

つまり、お客さんは常に「答え」を探しているだけだという事が大事なポイント。

答えであるコンテンツを分かりやすく、見やすく整理できるテーマが、コンテンツサイトにとってベストなテーマという事になります。

では、どのようなテーマがベストなのかというと、

  • シンプル
  • 読みやすい
  • 余計な要素が少ない

新聞や雑誌のような体裁を持ったテーマが最適だということになります。

一見、こういったテーマはものすごくシンプルなので少し心細い感じがしてしまうので、デザインが派手でギラギラしたテーマに引かれてしまう気持ちも良く分かります。

そこはグッとこらえて、お客さんがシンプルに答えを見つけやすいテーマを選択することがコンテンツサイトとして長期的にうまくいくための重要なポイントです。

コンテンツサイトにオススメのテーマはコレだ!

私の個人的な意見で言えば、迷わず有料テーマを使います。

  • セキュリティーが高い – セキュリティーに関して責任感があり、アップデートも頻繁
  • クオリティー – ディテール(細部)まで作り込んであり、信頼感がある
  • リーズナブル – 費用はかかりますが、広告費と考えれば許容範囲

といった理由からです。

ビジネスで使っていく以上、無駄なトラブルはできる限り避けたいと考えています。

  • ずさんな管理によるセキュリティーホールを突かれたハッキング
  • 細部が詰まっていなかったり崩れている事によってお客さんの信頼感を失う
  • トラブルが起こってもサポート体制が無いため、聞ける人がいなくて手詰まり

といった状況は可能な限り避けたいからです。

・・・

とはいえ、

はじめから有料のテーマをムリに使う必要もありません。

まずは無料のテーマを使って、という選択でも全く問題ありません。

その場合は、後からテーマ変更した際にもできる限りトラブルを少なくできるようにプラグインを最小限にとどめ、しばらくはコンテンツを増やすことに集中することをオススメします。

アクセスがある程度増えてくると、サイトのデザインやレイアウトを変えたくなってくると思います。

その時に、

  • レイアウトを変更してしまうプラグイン
  • デザイン構造を変更するプラグイン

などを使ってしまっていると、テーマを新しく変更した際にデザインやレイアウトが崩れてしまう原因となります。

Twenty Fifteen

TwentyFifteen

WordPressをインストールするとデフォルトでインストールされているテーマですので、無料で使用できます。

コンテンツサイトとしての要件は十分満たしており、

  • シンプル
  • ミニマル
  • エディトリアルデザイン
  • レスポンシブ

と、コンテンツマーケシングを始めるには十分なテンプレートです。

ただ一点、デフォルトテーマで多くの人に使われているために、セキュリティーホールを狙われやすいという問題があります。

つまり、ハッキングされる可能性が他のテーマよりも高いので、ダッシュボードでアップデートの通知があった際には忘れずにテーマのアップデートをするようにしてください。

Simplicity

Simplicity

シンプルでコンテンツ中心で作っていける、コンテンツサイト向けテーマ。

そして、国産。

かなりアクセスがあるメディア系のサイトでも使われています。

国産でシンプルなものはそれなりにあるのですが、Simplicityを使う一番のメリットは以下の2つ。

  • カスタマイズしたいと思ったときにフォーラムがあるので過去事例を探せる
  • キレイなSNSボタンが組み込まれていて、使いやすい

Stinger

stinger

上のSimplicity同様、シンプルなコンテンツサイトに向いているテーマ。

こちらも国産の、おすすめテーマです。

SimplicityとStinger、どちらもそこまで違いがあるわけではありません。

個人的な意見ではソース部分に関してはStingerの方がスッキリしていて好みです。

見た目はSimplicityのがシンプルでSNSがキレイなので良いと思います。

どちらもスタートアップには良いテーマなので、フィーリングで選んでもらえればと思います。

テツ夫

テツ夫

Digima Pty.Ltd. CEO デジタルマーケティング、WEB集客・販売、コンサルティング、セミナー事業
20年を超えるSEO・コンテンツマーケティング・オンラインセールス・コンテンツビジネス・アフィリエイトマーケティングの経験を活かし、5億円/年のWEB集客や1億円以上のデジタルコンテンツ販売事業を複数立ち上げる。

はじめてのワードプレス。レンタルサーバどこがいいですか?

ってよく聞かれるんですが、ココをオススメしてます。

レンタルサーバとは長い付き合いになります。サイトの引越は知識も技術も必要なのでタイヘン。

なので、できる限り長く使えて安心で、安く使えるレンタルサーバを選ぶコトをオススメします!

 

→ はじめてのレンタルサーバならココ!

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