この文章フレームワークの目的はお客さんを行動させる事。
AIDAの法則は昔からダイレクトマーケティングの世界で用いられている行動させるためのフレームワーク。
お客さんの心理を巧みにコントロールして、行動へと繋げることができます。
購入や登録、資料請求や申し込みと、コンテンツの出口が決まっているときに用います。
とはいえ、すべてのコンテンツにこのフレームワークを使うのはオススメしません。
あくまでセールス要素の強いフレームワークなので、お客さんを強く行動させる必要があるときにのみ使用します。
具体的にはランディングページや、コンバージョンページ、またはそれらのページへの誘導をするコンテンツに使用するのに適しています。
* Attention – 注意
* Interest – 興味
* Desire – 欲望
* Action – 行動## 滑り台を順番に落としていく
###まず、お客さんのを好奇心を刺激するキャッチコピーで注意を引きます。
キャッチコピーについてはもう少し深い話になるので別途コンテンツにします。
###次に興味。
興味とは「好奇心」×「ベネフィット」
つまり、お客さんにとって「得」がありそうな話をすることで、興味を惹きます。
###次に欲望。
お客さんの欲望レベルを上げるためには、お客さんが知らないメリットやデメリットを話したり、分かりやすく図にしたり、写真や動画を使って理解し易くします。
いままで見えなかったメリットやデメリットをイメージさせることで欲望レベルを上げます。
###次に行動。
具体的にどのようにすれば膨らんだ欲望を満たせるのかを、明確で具体的な次のステップとして示します。
AIDAの法則は行動させるためのフレームワーク。
コンテンツサイトはあくまでコンテンツがメインなので、まずは価値のある情報をコンテンツとして届ける事に全力を注ぐことをオススメします。
全てのページからお客さんがコンバージョンするような導線を引きたくなる気持ちは良く分かりますが、98%コンテンツ、2%セールスの方程式でコンテンツサイトを組み上げてください。