WordPressへの記事投稿自体は簡単です。
集客サイトを作っていく上で、一番良く使うことになるのが投稿。
投稿の機能があることで私達はHTML言語を書かなくてもページを作ることができます。
WordPressの投稿は慣れてしまえば簡単ですが、初めは知らない機能やボタンばかりなので戸惑うのは仕方がありません。
ですが、HTMLやCSSを知らなくても簡単にコンテンツページを作れてしまうことを考えれば、驚くほど簡単にページが作れます。
しかも、コンテンツサイトを作るために使う機能は一部だけなので、全てを覚える必要もありません。
少しずつ慣れていってもらえればと思います。
投稿画面の開き方
投稿画面を開くには、WordPressの管理画面の左サイドバーから「投稿」メニューをクリックします。
すると、投稿の一覧が開きます。
既に投稿がある場合には一覧に投稿済みの記事が時系列(新しい順)でリストアップされます。
投稿を追加する2つの方法
新規に投稿を追加するには、サイドバーのメニューから「新規追加」またはリスト一覧の上部の「新規追加」のいずれかをクリックします。
どちらも同じ機能なので、どちらでも大丈夫です。
新規投稿画面の要素
新規投稿画面で入力する項目は全部で6つ。
- タイトル
- パーマリンク
- コンテンツ
- 公開設定
- カテゴリー
- タグ
タイトル
タイトルはコンテンツのなかでも最も重要な要素の一つ。 注意すべきポイントとは、
- お客さんから見て魅力的に見えるタイトルを付ける
- 検索エンジンから見て魅力的に見えるタイトルを付ける
の2つ。
新聞や雑誌でも興味深い魅力的なキャッチコピーやタイトルの記事から読むように、タイトルに魅力があれば読まれますし、面白くなさそうなら読まれません。
同時に、タイトルはSEOの中でも重要な要素の一つです。 タイトルにコンテンツ内容の対象となるキーワードや関連語句を入れておくことで、検索エンジンがコンテンツを高く評価します。
パーマリンク
パーマリンクは、ページ自体のURL(アドレス) 何もしないと、デフォルト(規定値)のままなのでダサいです。
キーワード(関連後)入りのパーマリンクにしましょう。
or
http://yourdomain.com/cool-permalink
本文入力ボックス
ここがコンテンツを書いていくメインボックス。
一番大事なところなので、細かい機能については別で説明していきます。
まず、分かりやすい方法は、何でもよいので自由に文字を書いて投稿してみること。
その方が、何がどうなるのかが一目で分かります。
集客サイトのコンテンツとして気をつけるべきポイントは6つ。
- リサーチ!書こうと思っているトピックで実際に検索して熟読する
- あなたが言いたいことではなくて、お客さんが知りたいことを書く
- 基本は結論ファースト、起承転結ではなく結論が先
- コンテンツは1500文字程度以上(最低それくらいになる内容を書く)
- 小見出し( H2, H3,H4タグ)を使って情報を理解しやすく小分けにする
- お客さんはド素人!画像、ビデオ、テーブルを使って理解を助ける
コンテンツツリーに基づいて、ガシガシコンテンツを増やしましょう。
公開設定ボックス
公開ボックスは記事を下書きで保存しておいたり、非公開に設定ができます。
B6535419/” alt=”ステータス” width=”284″ height=”256″ border=”0″ />
投稿日時を変更したり、未来の日時を入力することで投稿を予約公開することもできます。
- 「毎週月曜の朝6:00」など、スケジュール化されているコンテンツ公開
- ステップメールなどとの連動
をする時に便利です。
カテゴリー設定ボックス
カテゴリー投稿ボックスでは、投稿をどのカテゴリーに入れるかを設定できます。
カテゴリー一覧には既に使った事があるカテゴリが表示されています。
投稿に新しいカテゴリを追加するには、「+新規カテゴリーを追加」をクリックして追加します。
投稿は複数のカテゴリを割り当てることができますが、混乱すると思いますので初めは1つのカテゴリにするというルールにする方が無難です。