WordPressにバックアップは必須です。
ある日サイトにアクセスしたら画面が真っ白になっていたり、見知らぬホームページが表示されていてドキッとするようなことは日常的に起こります。
初心者でもバックアップのプラグインを使えばワンタッチで設定できて、あとは放置で大丈夫。
あまり良く分からなくても、まずは見よう見まねでも大丈夫なので設定をしていきましょう。
WordPressにバックアップが必要な理由
WordPressはインターネット内の25%(1/4)を占める超メジャーなシステム。
悪意のあるクラッカーやサイトハッキングなどが日常的に起こります。その上完全な対策は不可能なのがバックアップが必要な理由。
コンテンツ自体のバックアップを取っておくことはできますが、日常的に行っていく
- コンテンツ投稿
- 編集
- サイトの設定
- サイトのカスタマイズ
- コメント
サイトを元の状態に戻すことはほぼ不可能で、かなりの時間を要します。
バックアップさえあればなんとかなります。
バックアップアップが無いと、なんともなりません。
必ず、バックアップをセットアップしておきましょう。
また、リストア(復旧)にかなりの知識と手間が必要なので事実上バックアップとしてはあまり意味がないので、データベースを含めたフルバックアップをオススメします。
バックアップにかかる時間 – バックアップは難しい?
バックアップに時間はかかりません。
WordPressサイトは大きく2つのパーツに分けられます。
- WordPressファイル
- データベース
2つのバックアップを取っておけば、万一の時にサイトを復旧できます。
この2つのファイルを、手動、もしくはプラグインを使って自動で行います。
オススメはプラグイン。
定期的にバックアップを自動で行ってくれるので、忘れてしまうこともなく安全で便利です。
セットアップ自体は10分程度で完了します。
バックアップの保存場所
プラグインを使用してのバックアップは保存場所を選択できます。
- DropBox
- AmazonS3
- FTP
など、様々な場所にバックアップファイル一式を保存できます。
オススメはDropBox。
→ DropBox
週一程度の定期バックアップをとっておくだけでも、安心感はハンパないです。
バックアップはカンタンに復旧(リストア)できる?
- ファイル何かの原因で壊れてしまった
- レンタルサーバ会社がトラブルで全消去
- ハッキングされて知らない間にスパムメールが大量送信
- トップページが見たことも無いページに書き換わっている
- 良く分からないけど画面が真っ白でなにもできない
あらゆるトラブルがいつ起こるか分かりませんし、いつでも起こる可能性があります。
万一こんな状態になってしまったら、直近のバックアップをリストア(復元)することになります。
いちばん早く、確実にバックアップをリストア(復元)する方法は、分かる人に頼むことです。
もしくは、できる人にコネクションが無い場合でも、@sohoやLancersといった外注サイトで「WordPressバックアップの復元依頼」で募集すれば数千円程度でバックアップを元に戻してくれる上に、確実です。
自分でやることもできるのですが、FTPやデータベースの操作が必要なのでWEB系の知識が無いと難しいと思います。
あなた自身が見よう見まねでネットで調べてできない事もないと思いますが、コンテンツを作る方に時間を使う方が価値が高いと思います。