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世界一売れているWordPressテーマとおすすめ有料/無料テーマまとめ

  • 答えを返すために最も適したレイアウト
  • 自動的に信頼を得られるエディトリアルデザイン

と、2つのガイドラインは理解していただけたと思います。

その上で、今度はあなたのイメージに合うサイトデザインにすり合わせていくのがこのステップです。

具体的には

  • WordPressのテーマ(テンプレート)を探し
  • あなたのWordPressに組み込む

という2つのステップです。

WordPressテンプレートを探す心構え

あなたの頭の中にはすでにウェブサイトのイメージがある程度出来上がっていると思います。

お客さんが見た瞬間に「あぁ、やっと探していた情報が見つかった」と心から思えるようなレイアウト。
あなた自身が一瞬で歴史のある新聞社や有名出版社と同じレベルの信頼性を獲得できるデザイン。

初めからネガティブなことを言ってしまうのも良くないのですが、
両方を完璧に満たしたデザインは、おそらく見つからないでしょう。

あなたの頭の中のイメージにある、完璧なデザインと現実のものにするには、ホームページ制作会社にたっぷりとお金を払う必要があります。

完璧なデザインとレイアウトのサイトは、今はまだ必要ありません。

今からあなたのサイトがお金を生むようになったり、もっとたくさんのWordPressサイトを見ていくうちにあなたの作りたいサイトのイメージはどんどん変わっていくからです。

今は最低限必要はガイドラインを満たした集客サイトを作ってまずは育てていく段階です。

ゴルフ歴が浅い人が何十万もするようなクラブセットを買ったり、初めて釣りをする人が何十万もの釣竿を買うことはないと思います。

少しずつ経験を重ねるにつれ、あなたの好みやタイプ、一番結果を出せる道具や設定がわかってくるはず。

それまでは完璧を追い求める必要はありません。

日本一高い山である富士山も、たった1歩を積み重ねることで頂上にたどり着きます。

一歩ずつ、常にベターを目指していくのが正しい戦略だと考えてもらえればと思います。

WordPressのテーマの探し方

まず、WordPressのテーマには有料のものと無料のものがあります。

一般的に有料のものは質が高く、高機能です。

色のバリーエーションをいくつも変えられたり、レイアウトを自在に組み替えられるものまであります。

なので、あなたの思い通りのサイトに近づけることができるでしょう。

では無料のWordPressテーマの質が悪いのかといえばそうでもありません。

とても無料とは言えないようなクオリティーのものもたくさんあります。

当然、無料で出回っていて質が高いテーマ(人気テーマ)はみんなが群がりますので、

他の人のサイトとカブるので少し恥ずかしい

というデメリットもあります。

これからあなたが作っていくサイトは、集客をしていくサイトです。

集客ができるサイトはマネタイズ(収益化)ができるようになります。

※方法はたくさんありますので、順番に教えていきます。アクセスがあるのに稼げないことは絶対にありませんので安心してください。

稼ぐ(ビジネス)として作っていくサイトなので、必要な投資を惜しむべきではない、というのが私自身の考え方です。

どちらにしてもサイトをマネタイズすることはできるので、時間と手間、質と利便性を考えて私の場合はほとんど有料のテーマを使っています。

とはいえ、無料のテーマではできないのかというとそんなことはありません。

レイアウトやデザインはあくまで脇役。

価値のある優れたコンテンツにはレイアウトやデザインは必要ありません。

有料テーマと無料テーマの比較

有料テーマ 無料テーマ
費用 ¥2,000-¥25,000 無料
デザイン 細部がしっかり ピンキリ
レイアウト 選択バリエーションが多い ほぼ単一
機能性 非常に豊富 基本的にシンプル
SEO 高機能だが重い 優秀なものもある
難易度 多機能な分難しい ほぼデフォルトのWP

どちらも一長一短ですが、WordPressが初めてなら無料をオススメします。

ある程度WordPressの経験があり、集客用のサイトを本気で作るなら有料テーマをオススメします。

集客サイトに使えるオススメの有料テーマ

有料テーマはたくさんの選択肢があり、あなたが望むほとんどの希望を叶えてくれます。
サイトの方向性やテイストが明確であればあるほど、探しやすくなります。

権威

有料テーマの代表的な位置付けのテーマ。
有名で人気があるだけあって、デザインも機能も申し分ありません。

ただ、、、高いです。

Avada – アバダ(海外)

ブログ型のコンテンツサイトもメディアサイトもコーポレートサイトも何でも来いのオールラウンダー。
あなたが望むあらゆる形のサイトを専門知識なしで作れてしまう世界で最も売れている有料テーマの一つです。

Genesis – ジェネシス(海外)

SEOといえばGenesis、GensisといえばSEOと言われるくらいSEOに強いフレームワーク。
フレームワークはテーマと同じように使うことができるのですが、少しだけ違います。

WordPressのテーマが着せ替え人形だとすると、人形自体をカスタマイズすることをできるようにしたものです。

テーマではできないことができるようになっているスーパーテーマだと考えてもらえると少しだけ分かりやすいかもしれません。

フレームワークは幾つかの会社が出しているのですが、Genesisはその中でも最も選ばれているフレームワーク。

シンプルで論理的に組み立てられたソースコードは世界で最も検索エンジンに愛されているWordPressフレームワークと言われていています。

事実、SEOの番人でありドンであるMatt Cutts氏(google検索エンジンのスパム対応最高責任者)の個人サイトに使われていることが何よりの証明でしょう。

一見、最高の選択肢に見えるGenesis。

なのですが、一つだけ弱点があります。

それは、サイトの作成が難しいということ。

FilterやHook、時にはHTMLやCSS、PHPを直接操作しながら自由自在にレイアウトやWordPressの要素をブロックのように組み立てることができるのですが、逆に言えばサイトを作るにあたってそれらの知識が必要だということです。

パソコンや開発に携わっている人には最高のオプションなのですが、完全に初心者向きではありません。

集客サイトに使えるオススメの無料テーマ

無料といっても最初の段階では問題なく使えるレベルのものがたくさんあります。

逆に、ありすぎて選べないと感じると思います。

その中でも、経験上「これはいいな」と思ったテーマがコレです。

Stinger

無料でシンプルなテーマ。
無駄な機能もなく、コンテンツを公開していくのに使いやすいテーマ。

他の人と被ってしまう確率はかなり高いのですが、まず入れておくには良いオススメのテーマです。

  • お客さん主体で検索キーワードに対しての答えがちゃんとわかりやすく返すことができるレイアウト
  • シンプルで余計なものがないミニマルなデザイン。(要らないものがあるよりも、ミニマルのがベター)

良いテーマです。

テーマの探し方

今までたくさんのテーマを探して使ってきましたが、最も簡単で手軽な方法は以下の2つです。

無料テーマの探し方

WordPressのダッシュボードから探します。

「外観」の「テーマ」をクリックします。

上部にある、「新規追加」をクリックします。

「人気」のタブをクリックすると、使用可能な無料テーマがズラッと出てきます。

どのテーマも無料で使いますので、好きなものを試してみてください。

選ぶ基準は、レイアウトとデザインの話でお伝えした通りです。

  • シンプル・ミニマルであること
  • エディトリアルデザインを頭に置く
  • トップページのレイアウトがあなたのイメージに合う
  • 個別投稿ベージがコンテンツ主体のレイアウトになっている

悩むよりも使ってみる方が早いのが無料テーマのポイント。

気に入らなければどんどん削除すれば良いので、気軽に試してみてください。

有料テーマの探し方

私の場合、用途に合わせてこちらのサイトから選びます。

有料テーマを探すサイト

国内のテーマもたくさんあるのですが、基本的に海外のテーマを使います。

理由は国産に比べて、

  • 安い
  • クオリティーが段違い
  • 機能性が段違い
  • 種類が方法

といった理由からです。

もちろん、日本のテーマも悪くないのですが、
なにぶん実際に使ってみないと明確にはわからないんですね。

ですので、実際に購入して使ってみるのですが、
最終的に細かい部分で痒い所に手が届くのが海外の有料テーマなんです。

逆に言えば国産テーマは綺麗でソツがないんですが、
使い込んでいくとどうしても痒いところに手が届かないことが出てきます。

それを、高機能やバリエーションの豊富さで補ってくれるのが海外テーマなんです。

機能部分が英語だったりするので少し慣れが必要ですが、
ぜひ一度使ってみてほしいと思います。

探し方は難しくありません。

「WordPress」タブをクリックすると、全テーマ一覧が開きます。
サブカテゴリー一覧から選んでもOKです。

サブカテゴリから探すなら、「Blog/Magazine」(ブログ/マガジン)もしくは「Corporate」(企業サイト)カテゴリから探してみてください。

一覧が開いたら、「Sort by: ― 」をクリックして、

「Sort by: Bestseller」(最も売れている順)を選択します。

表示されている項目の見方はカンタン。

一番上が値段、星が評価(ratingは評価数)、Salesが販売数です。

このテーマだと、59ドルで評価は12,239人、今までに165,275個売れているということです。

ハンパないです。

9,751.225ドルの売り上げなので、販売の手数料を引いても10億円以上です。

10億円のテーマ、一度くらいは使ってみたいと思いますよね。

実際、シャレにならないくらいのクオリティーとできないことはなんじゃないかと思ってしまうほどの高機能。

国産のテーマが涙目になるくらいの出来栄えは感動モノ。

一度デモサイトを見てみることをオススメします。

ただし、望み通りのサイトにするにはある程度時間はかかります。

高機能でなんでもできるがゆえに、どうやったら良いかわからない、といったことが出てくると思います。

どんなサイトでも良いので今すぐサイトを作って運用したい!という方にはオススメできませんが、とりあえずコンテンツを公開していきながら少しずつ自分の理想のサイトを作っていきたいと考えている人にはピッタリです。

なぜなら、普通なら高度なHTMLやCSS、JavaScriptの知識が必要なことが、専門知識なしでほとんどのことができてしまうのが理由。

文句なしのテーマです。

テツ夫

テツ夫

Digima Pty.Ltd. CEO デジタルマーケティング、WEB集客・販売、コンサルティング、セミナー事業
20年を超えるSEO・コンテンツマーケティング・オンラインセールス・コンテンツビジネス・アフィリエイトマーケティングの経験を活かし、5億円/年のWEB集客や1億円以上のデジタルコンテンツ販売事業を複数立ち上げる。

はじめてのワードプレス。レンタルサーバどこがいいですか?

ってよく聞かれるんですが、ココをオススメしてます。

レンタルサーバとは長い付き合いになります。サイトの引越は知識も技術も必要なのでタイヘン。

なので、できる限り長く使えて安心で、安く使えるレンタルサーバを選ぶコトをオススメします!

 

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